「M1902 76mm野砲」の版間の差分

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== 開発 ==
この砲は、1902年に[[サンクトペテルブルク]]工廠で開発された。この砲はロシア帝国が採用した火砲としては初めて[[駐退機|駐退復座機]]を装備した火砲である。製造コストを低下させるために素材には可能な限り安価な[[炭素鋼]]を使用し、高価な[[レアメタル|希少金属]]である[[ニッケル]]や[[マンガン]]、[[クロム]]などを加えた[[合金鋼]]の使用を必要最小限にとどめている。
 
製造コストを低下させるために素材には可能な限り安価な[[炭素鋼]]を使用し、高価な[[レアメタル|希少金属]]である[[ニッケル]]や[[マンガン]]、[[クロム]]などを加えた[[合金鋼]]の使用を必要最小限にとどめている。
 
[[ロシア革命]]で体制が変わってからも運用と生産は続行され、1931年には改良型の[[M1902/30 76mm野砲|M1902/30]]が開発された。
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[[en:76 mm divisional gun M1902]]
[[he:תותח 76 מ"מ M1902]]
[[it:Cannone M1902]]
[[pl:76 mm armata dywizyjna wz. 1902]]