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'''内挿'''(Interpolation、'''補間'''とも言う):ある既知の数値データ列を基にして、そのデータ列の各区間の範囲の内側で予想されを埋める数値を求めること、またはそのような関数を与えること。またその手法を'''内挿法'''(補間法)という。'''内挿'''するためには、各区間の範囲内で成り立つと期待される関数と境界での振舞い(境界条件)を決めることが必要である。
最も簡単な一般的で容易に適用できるものは、一次関数(直線)による内挿(直線内挿)である。ゼロ次関数([[ステップ関数]])によってデータ列を埋めること(0次補間)を内挿と呼ぶことはあまりないが、内挿の一種である。
なお内挿と[[外挿]](補外)とのアルゴリズムの類似性から、それぞれ内挿補間、外挿補間という呼び方も広ま誤ってい呼称されることが、ある。本来、補間とは、既知のデータを基にしてそのデータの範囲の内側の数値を予測することであり、内挿のは同意語義であるからり、内挿補間と重ねて呼ぶ必要はない。外挿を意味する外挿補間という誤用に引きずられて、内挿補間という誤用が広く使われるようになってしまったと考えられる。
==代表的な補間方法、補間関数==
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