「乾杯 (アルバム)」の版間の差分

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Dr jimmy (会話 | 投稿記録)
主観による批評・評価
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その後、[[1985年]][[11月1日]]にCD化されて再リリースされた。また、[[2006年]][[2月8日]]には24ビット・デジタル・リマスタリング化されて再リリースされている。
 
前作に比べて、[[アコースティック・ギター]]での演奏に拘った感のある作品。アレンジは必要最小限に抑えられ、よりシンプルな構成に長渕流フォークの完成を垣間見ることができる。
 
== 解説 ==
現在でも結婚式の定番曲として広く歌われている乾杯』。長渕剛の代表曲中の代表曲ともいえるこの歌をタイトルナンバーにした、彼の通算3枚目となるオリジナルアルバム。
 
前作『逆流』で、恋愛のみならず、自分自身の弱さと向き合い、もっと力強く生きようとする意志を歌の中で披露しているが、このアルバムでは、その傾向がより顕著になる。『顔』や『白と黒』、『暗闇の中の言葉』は、それを象徴する曲として注目される。彼自身、このアルバムをもってして「長渕流フォーク」の完成を謳っている。
 
『乾杯』は卒業式などでも歌われることが多い。メロディーラインや1番の歌詞が卒業式の雰囲気に合っているのかも知れない。
 
== 収録曲 ==