「日帰りクエスト」の版間の差分

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=== ギオラム・バスカー(竜人) ===
竜人との言葉の通り、[[爬虫類]]から進化した二足歩行型高等生命体。背部に皮膜状の二対の羽を持ち飛行が可能で、男女の性差は微妙な骨格や体格の差等のため、人間にはほぼ判別不可能。声は男女とも人間の若い女性のそれに酷似している。その身体は硬い皮膚に覆われており、力も魔力も人間より強い。本来、南方に生息し、いくつかの[[国家]]を形成しているが、全てが同胞では無い。黄金王の命により、白輝帝ゾムド率いる一団がファインネル王国を奇襲し、[[ドーム]]状の結界を形成しギオラムの生息に適した空間の実験を行っている。また、ギオラムの伝説によると人間に初めて言葉を教えたのは太古の彼らだということになっている。
;ラーディー
:ファインネル城跡周辺に造られたギオラムの街に住む学者。青い肌をした女のギオラムで、ギオラムから見ると美人だそうで、外出の際はナンパを防ぐため顔の半分を布で覆っている。奴隷狩りにより[[競り]]にかけられたエリを買い、お手伝い兼、人間研究の題材にする。ギオラムの中で、人間に知的生物としての関心を示す珍しい人物で、興味が高じて人間に見える幻術(本人が特に意識しなかったため、人間には美人に見える)を使い、人間の町に調査名目で散策するなど、一般のギオラムならしないことを気軽にしてしまう。エリとしばらく同居しながらも、いつまでたっても名前を覚えられず、また、エリがテキトーに作った料理を大絶賛(ギオラムにとっては美味だが、人間の口には全く合わない)するなど、一風変わった部分もある。白輝帝(ライラ・ギオラム)ゾムド帝の学友でもある。