「バギーラタ」の版間の差分

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そこでバギーラタはゴーカルナで厳しい修行を続けた。これを[[ブラフマー]]神が認めたので、バギーラタはブラフマー神にガンガーの水によってサガラ王の王子たちが[[供養]]されることを願った。ブラフマー神はこれを聞き入れたが、ガンガーの落下の衝撃に大地が耐えられないので、[[シヴァ]]神に援助を求めるよう助言した。
 
バギーラタはブラフマー神の勧めに従って1年間シヴァに祈り続けた。するとシヴァ神はこれを喜び、[[ヒマラヤ山脈|ヒマラヤ]]に座してガンガーの落下を自らの頭で受け止めた。ガンガーの水はシヴァのほつれた髪を伝って流れ落ち、地上で6つの流れに分かれた。そのうつち3つがバギーラタの[[戦車]]の先導に従って流れ、地下の6万の王子たちの灰の上を流れたとき、王子たちの魂は供養されて昇天したとされる。
 
[[Category:インド神話|はきらた]]