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また、1965年から1967年で史上初の'''3年連続400勝突破'''を達成する。
 
2000年11月に現役引退を表明、その後引退に際して『佐々木竹見騎手ラストランシリーズ』と銘打って全国各地の競馬場でレース騎乗することを発表。[[2001年]][[7月8日]]の川崎競馬最終レース、佐々木竹見引退記念・ラストラン賞をもって現役引退。最終レースでは圧倒的1番人気に推されたものの6着に敗れ、さらに勝った[[山野勝也]]騎乗のグローバルファイタが単勝万馬券となる人気薄だったこともあって、このレースの馬番連勝単式馬券の払戻金額は当時の日本競馬史上2位となる813,300円という大波乱を記録した。
 
現役引退後は[[栃木県]]にある[[地方競馬教養センター]]の参与となり騎手養成コースの講師として活躍する他、川崎競馬場で「[[佐々木竹見カップ・ジョッキーズグランプリ]]」という表題で彼の業績を称えた特別レースを実施。またオーストラリア・[[フレミントン競馬場]]での国際ジョッキーOB戦「レジェンドレース」にも、2002年と2004年の2度招待されている。また、2008年にJRAで行われる第2回[[ジョッキーマスターズ]]に参戦する。
 
なお、NAR地方競馬全国協会の教養センター参与という役職は、地方競馬の統括団体である[[地方競馬全国協会]]の関係者の立場に該当する。ため、地方競馬では競馬中継番組のゲストとしてテレビ出演し、レースについてのコメントやレース後の解説をする事はあっても、レースについて具体的な買い目などの[[予想 (競馬)‎|予想]]を行う事は無い。
 
== 表彰歴 ==