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「I'm a loser baby so why don't you kill me ?(俺は負け犬。さっさと殺せば?)」という、毒々しさを含みながらも[[ユーモア]]的かつキャッチーな[[コーラス]]([[サビ]])が印象的なナンバー。当時珍しかった[[ラップ]]+[[フォーク]]・[[ブルース]]の融合とも言えるサウンドと、「俺はクールでNo.1」といったことを押しなべて声高に歌う80年代[[ヘヴィメタル]]とは全く違ったシニックな雰囲気が好評を博し、大ヒット。[[イントロ]]から繰り返される[[エレアコ]]の[[リフ]]も印象的な曲。
 
しばしば[[オルタナティブ・ロック]]における自己嫌悪的雰囲気を伴った名曲として[[ニルヴァーナ (バンド)|ニルヴァーナ]]の「[[スメルズ・ライク・ティーンスピリット]]」や[[レディオヘッド]]の「[[クリープ (レディオヘッドの曲)|クリープ]]」と並べて語られる曲だが、そちらの2曲がアーティスト自身にとって忌み嫌うようなものとなっていったのに対し、ベックは「ルーザー」を飄々と「ブレイクのきっかけ」として演奏し、現在まで多くのライブのセットリストに普通に組み込まれ続けている。
 
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