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'''摂末社'''(せつまつしゃ)とは、神社
== 概要 ==
現在は摂
▲現在は摂社・末社に関する規定は特にないが、一般には、摂社はその神社の主祭神と縁故の深い神を祀った神社、末社はそれ以外のものと区別され、格式は本社・摂社・末社の順とされるが、由来は本社や摂社に比べても古いことが多く、その土地の元々の信仰のあった地主神であることが多い。摂社については、本社の境内にあるものを「境内摂社」(けいだいせっしゃ)または境内社、境外に独立の敷地を持つものを「境外摂社」(けいがいせっしゃ)という。
明治から戦前までの[[社格]]制度では、官国幣社の摂社は以下のいずれかを満たすものとされ、それ以外を末社とすると規定されていた。
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[[伊勢神宮]]については、[[延喜式神名帳]]に記載のあるもの([[式内社]])を摂社、延暦儀式帳に記載のあるものを末社とした。府県社以下の民社については、境内神社・境外神社の呼称を使用した。
== 誤用・派生義 ==
[[幇間]](太鼓持ち)のことを、「大尽(大神)を取り巻く」ことから末社ともいう。
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