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[[1946年]]に[[東宝]]入社。[[稲垣浩]]、[[本多猪四郎]]らの助監督を経て、[[1959年]]、『恐るべき火遊び』で監督に昇進。以降、東宝において映画黄金期から斜陽期にかけ、[[若大将シリーズ]]などの青春映画、[[ゴジラ]]シリーズをはじめとする[[特撮映画]]、アクション映画、コメディ映画など、多様なジャンルの作品を監督した。
 
軽快な演出を持ち味にしており、特撮映画では、それほど特撮班と綿密に打ち合わせをするタイプではなく、『[[怪獣島南海の大決戦 闘』、『ゴジラの息子]]』で組んだ[[有川貞昌]]特技監督は、「[[本多猪四郎]]監督と比べ続けて画面を合わせるのに苦労担当した」と語っている。この『ゴジラの息子』二作では、シリーズでおなじみの[[伊福部昭]]ではなく、[[佐藤勝]]に作曲を依頼したているが、「伊福部さんだとどうしても重くなっちゃうんで、佐藤さんにやってもらいました」とコメントしている。
 
特撮映画では、それほど特撮班と綿密に打ち合わせをするタイプではなく、『[[怪獣島の決戦 ゴジラの息子]]』で組んだ[[有川貞昌]]特技監督は、「[[本多猪四郎]]監督と比べて画面を合わせるのに苦労した」と語っている。
 
2000年12月3日[[肺癌]]のため死去。{{没年齢|1923|2|17|2000|12|3}}。
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