「ノート:スラヴァ (セルビア正教会の習慣)」の版間の差分

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N yotarou (会話 | 投稿記録)
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:[[日本正教会]]で「Va」の転写は「ヴァ」か「ワ」かしか存在しないのです。戦後から現在で圧倒的に多いのは「ヴァ」ですが、戦前まで多く行われた転写は「ワ」です。例えば聖[[:en:Saint Sava|Sava]]という聖人が居ますが、これは日本正教会では「サワ」か「サヴァ」としか転写されません。「サバ」と転写される例は皆無です。つまり、「'''Vの転写は専ら『ヴ』か『ワ』で行われ、『バ』行で行われる事は無い'''」のが日本正教会のパターンであります。各種聖歌譜を見ても、教会スラヴ語"Slava(Слава - 光栄)"の転写には「スラワ」か「スラヴァ」の表記が用いられ、「スラバ」は皆無です。といって、「'''スラワ (正教会)'''」はあまりに奇異に過ぎるでしょう。「'''スラヴァ'''」の通用性が相対的に高い事を鑑み、「スラヴァ (正教会)」への改名を支持します。曖昧さ回避記事を「スラバ」で作るか「スラヴァ」で作るかについては、「スラヴァ」で問題無いと思います。--[[利用者:Kliment.A.K.|Kliment A.K.]] 2008年11月20日 (木) 15:16 (UTC)
::ご指摘により「スラヴァ」の方が望ましいということが確認できましたので、「スラヴァ」表記に賛同させていただきます。Kliment A.K.さんありがとうございました。--[[利用者:N yotarou|N yotarou]] 2008年11月20日 (木) 16:10 (UTC)
 
カウンターテナーのスラヴァは日本の音楽ファンの間でもよく知られた存在で、また[[ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ]]の愛称としても広く認知されています。私は正教会の事情については不案内なので正確な評価はできませんが、少なくとも日本語話者の間で「スラヴァといえば正教会の習慣である」という認識が形成されていないのは確実だと思います。славаとは元々ロシア語で栄光を意味する普通名詞である(正教会のスラヴァもセルビア語の同様の名詞に由来しているのでしょう)ことも考え合わせれば[[スラヴァ]]は曖昧さ回避のページにしておいた方がいいような気がします。--[[利用者:Sergei semenovich|sergei]] 2008年11月24日 (月) 09:37 (UTC)
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