「巻き簾」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Sheepech (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
Sheepech (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
4行目:
この道具は細長く切った竹を綿糸で編んだものであり、一般的に[[巻き寿司]]を作るのに使うが、[[玉子焼き]]などといったやわらかい食べ物を形付けるのにも使われる。面積は25cm×25cmが一般的だが、この大きさでないものもあり、種類も分厚い竹でできているものと薄い竹でできているものの2種類がある。和食を専門とする料理人はは前者が巻き寿司に特化したものとし、後者のほうが用途が広いと考えている。
 
使った後、カビや最近の繁殖を防ぐために風通しのよいところで干されるのがよいとされているが、使った後の手間を省くためにビニールのフィルムで巻き簾を覆う人もいる。特に[[カリフォルニアロール]]などでご飯が外側に巻かれる[[寿司#主な巻き寿司|裏巻]]を作る際には海苔が湿るのを防ぐため巻き簾をよく干すことが重要な作業とされて乾かした状態で用いる。値段が安いため使い捨てとする人もいる。
 
{{DEFAULTSORT:まきす}}