「江ノ島電鉄20形電車」の版間の差分

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車体塗装は、「江ノ電カラー」と通称される緑色とクリーム色の2色であるが、その色調は[[江ノ島電鉄300形電車|300形]]などの旧型車とは若干異なっており、また少しでもレトロ感を出すためか金色の装飾帯が巻かれている。この塗装は、10形の設計時点で計画されていた案の一つである。また[[2004年]](平成16年)~[[2007年]](平成19年)には[[江ノ島電鉄1000形電車|1000形]]についても同様の塗装に変更されており、[[江ノ島電鉄500形電車 (2代)|新500形]]も同様の塗装とされた。
 
20形の導入に伴い、500形は501-551が2002年1月、502-552が2003年1月をもって営業運転を終了し、江ノ島電鉄の旅客営業用車両すべてが冷房車となった。江ノ電ではかつて新型車の入線後に旧型車の運転を終了させることが多かったが、500形は前述したように[[連接台車]]や制御器を当形式に流用する関係で運転終了時期が早まった。
 
==運用==