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[[語源]]については諸説存在する。コサック自身の主張によれば、[[アラン語]]又は[[ゴート・アラン語]]の「[[父]]」、「[[男性]]」、「勇士」から来ている。別説によれば、[[テュルク諸語|テュルク系言語]]のアタ(父)とトゥマン(1万)の合成語だとされる。テュルク語のオドマン({{lang|tr|odoman}})は、「牧夫の長老」を意味する。
 
[[ウクライナ・コサック]]の[[ザポロージエ・シーチ]]([[ザポロージャ・シーチ]]では、シーチの中枢組織である[[ザポロージ・シーチ・キーシュ]]を指揮する[[コシェヴィーイ・オタマーン]](たんに[[コシェヴィーイ]]とも。意味から[[キーシュオタマーン]]とも)が置かれていた。また、[[ロシア革命]]後の[[ウクライナ内戦]]期には、[[ウクライナ国民共和国]]などの高位[[ウクライナ]]系の軍司令隊指揮官が「オタマーン」を名乗った。
 
== 関連項目 ==