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== 解説 ==
[[イントロダクション]]から間奏部分にのみ使用される場合と[[歌詞]]の部分にも演奏される場合、さらに[[サビ]]の部分にも使われる場合もあり曲によっていくつかの種類がある。一般的にはロック・ギターで、歌のバックとなる繰り返しのコード進行とメロディーの中間に位置するようなテーマを指し示すことが多い。
 
[[ハードロック]]以降はギターの音に歪み([[ディストーション (音響機器)|ディストーション]])がかかっていることもあり、多弦を用いた[[和音|コード]]よりも5度コードなどの1~3本の弦を用いたものが好まれたため多くのリフが曲の顔として生み出された。[[ヘヴィメタル]]以降はさらに複雑なものも多い。
 
リフの効用としては繰り返し聴かせることによりその曲の印象を強く根付かせ親しみやすくさせる。またそのリフを聴けば曲をすぐ認識することが出来、楽曲を形作るうえでの重要な部分であるといえる。
=== 関連概念 ===
リフは、[[フィル]]――旋律の合間に奏でられる短いパッセージ――に組み込まれる事もある。関連概念であるリックとは、リフもまた繰り返されるコード進行を含むが、リックはコード進行よりも単音の旋律線と結びつくのが通例であるという点で異なる。リフ同様、リックも曲を通した基礎になり得る。もし[[フック]]の定義“楽曲を訴求力のあるものとし、目立たせる事の出来る音楽のアイディア、パッセージまたはフレーズ”、“リスナーの耳を捕らえる”を満たすのならリフはフックにもなり得る。