「マンディンカ族」の版間の差分
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{{infobox 民族
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'''マンディンカ'''若しくは'''マンディンゴ'''
▲'''マンディンカ'''若しくは'''マンディンゴ'''(人)は、[[西アフリカ]]の[[マンデ族]]{{enlink|Mandé}}に属し、生物学的、文化的にサハラをまたいで中東から'''西アフリカ'''にかけて行われた貿易を支配した[[マリ帝国]] の子孫である。[[13世紀]]初めには[[スンジャータ・ケイタ]]{{enlink|Sundiata Keita}}の支配下にあった。同世紀に彼らは現[[マリ共和国]]を離れ大帝国を切り開いた。
現在マンディンカは100万人を超え、[[ブルキナファソ]]、[[コートジボワール]]、[[ガンビア]]、[[ギニアビサウ]]、[[リベリア]]、マリ、[[セネガル]]、[[シエラレオネ]]などの西アフリカの国々に定住している。彼らはまた西アフリカのほとんどの国に少数暮らしている。
主要言語はガンビアおよびセネガルの[[マンディンカ語|マンディンカ]]、ギニアおよびマリの[[マリンケ語]]{{enlink|Malinké}}、西アフリカ南部の[[ソニンケ語]]で、他の西アフリカ諸語と同様「ケ」もしくは「カ」で終わる
▲主要言語はガンビアおよびセネガルの[[マンディンカ語|マンディンカ]]、ギニアおよびマリの[[マリンケ]]{{enlink|Malinké}}、西アフリカ南部の[[ソニンケ]]で、他の西アフリカ諸語と同様「ケ」もしくは「カ」で終わる(「語」もしくは「人」を意味する)。宗教は、大多数はイスラム教徒である。
マンディンカの有名人に[[アレックス・ヘイリー]]の本でのちにテレビドラマ化された[[ルーツ (テレビドラマ)|ルーツ]]の主人公[[クンタ・キンテ]]{{enlink|Kunta Kinte}}がいる。ヘイリーによると彼はキンテの子孫だが、この家系図は多くの歴史家や、少なくとも一人の系図学者から信じがたいと批判を受けてきた。(D・ライト著「The World And A Very Small Place」参照)。19世紀[[アメリカ合衆国]]の革新派[[マーティン・ディレイニー|マーティン・R・ディレイニー]]{{enlink|Martin Delany}}はマンディンカの子孫であった。
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*[http://www.mnsu.edu/emuseum/cultural/oldworld/africa/mandinka.html Mandinka]
[[Category:西アフリカの民族]]
[[Category:セネガルの民族]]
[[Category:ガンビアの民族]]
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