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'''眼球運動障害'''(がんきゅううんどうしょうがい)とは[[外眼筋]]やその支配神経の障害の結果、[[眼球]]の運動が障害された症候である。共同視が不可能になれば[[複視]]も生じる。この項では外眼筋障害のほか、内眼筋障害も一部解説する。
[[File:Augennerven.jpg|thumb|200px|目の解剖学]]
[[File:Aniridia.jpg|thumb|200px|第一眼位になく、斜視の状態である。この状態では共同視ができず複視が生じている。]]
 
== 外眼筋の支配神経 ==
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散瞳、対光反射と輻輳調節反射の消失、上方注視麻痺を呈する。垂直注視中枢と動眼神経核が存在する中脳上丘の障害で起こり、松果体腫瘍、第三脳室腫瘍、多発性硬化症などでみられる。
 
== 関連項目 ==
* [[斜視]]
* [[複視]]
== 参考文献 ==
*イヤーノート内科外科等編 2007年版 ISBN 9784896321500