「ロバート・ラドラム」の版間の差分

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著作がベストセラーになった理由として、上記の賛辞で言われている通り「読者に退屈をさせない」という信念においての創作体勢が挙げられる。それには前述の通りラドラムは作家に転進する前、俳優・[[声優]]・劇場主と、芸能の世界で生きていたため、そこで培った独特のサービス精神が影響している。
 
日本ではさほど作品が話題にはなっていなかったが、後述の「ジェソン・ボーン」三部作が映画化され大ヒットしたため、ラドラムの作品とその名は知名度を上げることとなった。しかし日本でもブームを巻き起こした[[フレデリック・フォーサイス]](彼の作品の大半はラドラムと同じように[[角川書店]]から刊行されている)や、同じく作品が映画化され大ヒットした[[トム・クランシー]]など、同じスパイ・エスピオナージュ小説家と比べると、知名度は劣るのが実状である。
 
'''ジョナサン・ライダー'''名義でも作品を発表(『禁断のクルセード』『灼熱の黄金郷』)。
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== 著作 ==
===「ジェソン・ボーン」三部作===
記憶を失った男「ジェソン・ボーン」の闘いを描くスパイ・アクション。
[[マット・デイモン]]主演で映画化。
尚、このシリーズはラドラムの死後、別の作家により続編が二作書かれている。
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===「マタレーズ」シリーズ===
[[アメリカ中央情報局|CIA]]諜報員エージェント宿敵である[[ソ連国家保安委員会|KGB]]エージェントの2人が手を組み、謎の暗殺組織「マタレーズ」との戦いを挑んでいくスパイ・アクショントーリー
 
*[[マタレーズ暗殺集団]] (1982) 角川書店
*[[マタレーズ最終戦争]] (2000) 角川書店
 
===その他===