「セキュア通信」の版間の差分

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{{出典の明記}}
{{改名提案|ネットワークセキュリティ|date=2009年1月|t=ノート:セキュア通信}}
{{統合提案|ネットワーク・セキュリティ|セキュア通信|セキュア通信|date=2009年1月}}
 
2つの主体が互いと通信する時に、その主体が第三者にその通信が聞くことを望まなければ、その主体は他の誰もその通信内容が理解できない手段によって内容を渡すことを望むが、これは安全な手段による通信、あるいは'''セキュア通信'''(セキュアつうしん)として知られる<ref name=kurose>ジェームズ・F・クロセ、キース・W・ロス『インターネット技術のすべて』(岡田博美監訳他、ピアソン・エデュケーション、2003年)538-540頁 ISBN 4-89471-494-9</ref>。セキュア通信として求められる性質は機密性(confidentiality)、[[認証#Authentication|認証]]([[:en:Authentication|Authentication]])、[[データ完全性|メッセージ完全性]]([[:en:Message integrity|Message integrity]])と否認不可能性([[:en:Nonrepudiation|Nonrepudiation]])、[[可用性]]([[:en:Availability|Availability]])と[[アクセス制御]]([[:en:Access control|Access control]])である。長い期間、セキュア通信の主要要素は機密性、認証、メッセージ完全性および否認不可能性と考えられてきた。セキュア通信の概念に可用性とアクセス制御が導入されたのは最近である<ref name=kurose />。