「ワシントン準州」の版間の差分

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'''ワシントン準州'''(ワシントン準州、英:Washington Territory)は、[[1853年]][[2月8日]]から[[1889年]][[11月11日]]まで存在した[[アメリカ合衆国]]の自治的領域、すなわち準州である。その領域は[[オレゴン準州]]の領域から[[コロンビア川]]の北と、コロンビア川の東は北緯46度線の北で区切られた範囲となった。準州を創設するための法案の初稿では「コロンビア準州」と名付けられていたが、[[ジョージ・ワシントン]]を称える名前が[[ケンタッキー州]]選出の[[アメリカ合衆国下院]]議員リチャード・H・スタントンから提案された。
 
準州都は[[オリンピア (ワシントン州)|オリンピア]]とされ、初代準州知事は[[アイザック・スティーブンス]]だった。
 
準州の初めの領域には、現在の[[ワシントン州]]とともに[[アイダホ州]]北部と[[モンタナ州]]の大陸分水界から西の部分が含まれていた。[[1859年]]の[[オレゴン州]]の州昇格と共にオレゴン準州の東側の部分、すなわち現在のアイダホ州南部と[[ワイオミング州]]の大陸分水界から西の部分(当時は[[ネブラスカ準州]])およびモンタナ州ラバリ郡の小さな領域がワシントン準州に付設された。