「鞍馬天狗横浜に現る」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
新しいページ: ''''鞍馬天狗横浜に現る'''は1942(昭和17)年製作の日本映画。監督・脚本伊藤大輔 主演嵐寛寿郎 全8巻 1942(昭和1...'
 
3行目:
 
== あらすじ ==
舞台は明治初期の[[横浜]]。悪徳商人ヤコブは、表向きは[[居留地]]で貿易商を営んでいるが、実は大量の贋金で暴利を得る悪徳商人。このままでは、わが国の財政は破綻するとの新政府の意向をいけてで、鞍馬天狗こと浪人倉田典膳は、単身ヤコブの経営する曲馬団ダフネに用心棒に身をやつして潜入している。そ、盲目の女芸人お力と杉作、チャコの兄妹が居留地に現れる。名医[[ヘボン]]博士にお力の目を治療してもらうためだ。そこで、杉作らは、ヤコブ団の陰謀に巻き込まれて死んだ造船技師小原の遺書を手に入れ、倉田と知り合う。小原の遺書を見た倉田は、杉作とともにヤコブの贋金工場を発見する。秘密を見られたヤコブは、倉田を抹殺すべく、小原の従弟三浦勝比古に兄を殺したのは鞍馬天狗で敵を討つように唆すのであった。こうして、鞍馬天狗とヤコブとの戦いの巻くが切って落とされる・・・
 
 
== 概説 ==