「ブレダの和約」の版間の差分
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ブレダ条約 |
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第二次英蘭戦争はオランダが優勢にあったが、[[フランス王国|フランス]]との対立が深まっていたことなどから早期に戦争を終結させることが望まれていたため、イギリス側に若干譲歩した形で[[条約]]を締結することになった。オランダ首相[[デ・ウィッテ]]の提案により占領地保有主義の原則が適応され、オランダは[[ニューアムステルダム]](現在の[[ニューヨーク]])を含む北米植民地をイギリスに割譲したが、占領した[[スリナム]]、[[ギアナ]]などの南米北岸を得た(後の[[オランダ領ギアナ]])ほか、イギリスの[[航海法]]を修正緩和し、[[ライン川]]を経由するオランダ船舶には適応されないこととした。
== 外部リンク ==
*[http://www.h4.dion.ne.jp/~room4me/docs/breda2.htm 『ブレダ条約』友清理士訳(歴史文書邦訳プロジェクト)]
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