「近世日本国民史」の版間の差分

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[[1918年]]に[[国民新聞]]に連載を開始し、同年『織田氏時代 前篇』を刊行。以後、[[第二次世界大戦]]終戦の1945年までに第76巻の『明治天皇御宇史 15』を刊行した(いずれも民友社より)。終戦後、一時執筆作業を中断し、[[1951年]]に再開した。[[大久保利通]]の暗殺、[[木戸孝允]]の死までを描く最終巻の『明治時代』を脱稿したのは[[1952年]]と、34年をかけた文字通り畢生の大著になった。
 
蘇峰没後、[[平泉澄]]の校訂で1960年から1966年にかけて[[時事通信社]]が全100冊別冊2(索引、附図)を刊行。50冊分が[[講談社学術文庫]]で、1979年から1996年にかけてタイトルを一部変更して48冊収録されたが、現在全点品切れ。
 
*若い頃から歴史好きであったが、[[明治天皇]]崩御をきっかけに日本の国民史の編纂を思い立ったという。