「紙入れ」の版間の差分
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'''紙入れ'''(かみいれ)は、[[古典落語]]の
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▲== あらすじ ==
貸本屋の新吉は出入り先のおかみさんに誘惑され、旦那の留守中に上がり込んでいちゃいちゃしていた。そんな時にいきなり旦那がご帰宅、慌てた新吉はおかみさんの計らいで辛うじて脱出に成功する。
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旦那が新吉の失敗を話すと、おかみさんは「浮気するような抜け目のない女だよ、そんな紙入れが落ちていれば、旦那が気づく前にしまっちゃうよ」と新吉を安堵させる。
旦那が笑いながら続けて「ま、たとえ紙入れに気づいたって、女房を取られるような馬鹿だ。そこまでは気が
== サゲ ==
江戸落語では「そこまでは気が付くまいて」でサゲとなるが、上方落語では「ここにおるで」がサゲとなる。
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