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{{記事名の制約|title=王淩}}
'''王 凌'''(おう りょう、[[172年]] - [[251年]])は、[[魏 (三国)|魏]]の[[武将]]。[[董卓]]を暗殺した首謀者・[[王允]]の甥(弟の次子)。[[字]]は'''彦雲'''。子に[[王広]]、[[王飛梟]]・[[王金虎]]・[[王明山]](いずれも飛梟・金虎・明山などは字で、名は不詳)。また、兄に[[王晨 (後漢)|王晨]]がいる。
 
==略歴・人物==
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『[[三国志 (歴史書)|三国志]]』魏書王淩伝の注に引く『[[世語]]』によると、王凌の妹は、[[郭淮]]の妻である。彼女もまた兄の王凌に連座して誅殺されかけたが、彼女の子である[[郭統]]ら五人の息子が涙を流しながら地面に額を叩いて血を流して、生母の助命を哀願していたという。事の重大さを覚った郭淮は司馬懿に「五人の息子は母を憐み、もしこの母に死を賜れば彼等はその後を追うことでしょう。五人の息子を亡くせば、(私である)淮もすぐに妻の後を追うことでしょう」と言上したため、こうして彼女は助命されたという。
 
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[[Category:三国志の登場人物]]
[[Category:太原王氏|りよう]]