「本草綱目」の版間の差分
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[[Image:Compendium of Materia Medica.gif|thumb|250px|right|'''《本草綱目》金陵版''<br>金陵とは[[南京市|南京]]の古称で、最初の出版地であることから初版を金陵版と呼ぶ。]]
'''本草綱目'''(ほんぞうこうもく)は、[[中国の歴史|中国]]の[[本草学]]史上において、分量がもっとも多く、内容がもっとも充実した薬学著作である。作者は明朝の[[李時珍]]
== 解題 ==
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== 構成 ==
全52巻、収録薬種は1892種(374種は新収)、図版1109枚、処方11096種(うち8000余は李時珍自身が収集、確定したもの)にのぼる。薬物ごとに'''釈名'''(名称の考証)・'''集解'''(産地の注解)・'''正誤'''(それまでの文献における間違いを訂正)・'''修冶'''(製造方法)・'''気味'''・'''主治'''・'''発明'''・'''処方'''(民間に流布される処方を収集)などの項目が立てられている。
== 脚注 ==
<references/>
== 外部リンク ==
*[http://www.ndl.go.jp/nature/cha1/index.html 本草綱目の渡来とその普及] <small>([[国会図書館]] 電子展示会 描かれた動物・植物 江戸時代の博物誌
*[http://www.i-apple.jp/honzo/ 本草綱目] ([[長野電波技術研究所附属図書館]])
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