「王英 (民国)」の版間の差分

18歳で北京匯文中学を卒業。[[中華民国暦|民国]]9年（[[1920年]]）から[[綏遠省|綏遠]]都統[[馬福祥]]の下で、都統署参議や騎兵営営長などを務める。民国14年（[[1925年]]）、[[馮玉祥]]のもとで、五原・臨河騎兵団団長に任命され、同年秋には、包寧護路司令兼[[綏遠省]]革命協会会長に任命される。民国15年（[[1926年]]）からは、[[奉天派]]に転じ、[[万福麟]]から東北第31軍軍長に任命された。まもなく、今度は[[閻錫山]]の下に遷り、[[山西省|山西]]騎兵第4師師長となる。民国19年（[[1930年]]）、[[中原大戦]]が勃発すると、さらに[[蒋介石]]側へ寝返り、騎兵第3師師長に任命された。