「南蛮菓子」の版間の差分

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現在では[[和菓子]]の一種として分類されている。
 
日本への伝来は、[[1549年]]に来日した[[フランシスコ・サビエル]]によりもたらされたという説もあるが、
[[1550年]]に[[ポルトガル]]の貿易船が[[平戸市|平戸]]に来航し、[[平戸藩]]藩主の[[松浦隆信 (道可)|松浦隆信]]に菓子を献上したことが、文献に記録されている最初のものだとされている。
(ただしこの直後フランシスコ・サビエルも平戸を訪れている)
 
この当時、南蛮菓子は[[キリスト教]][[宣教師]]が布教のために配布したとされており、
[[1569年]]に[[ルイス・フロイス]]が京都で[[織田信長]]と面会した時も、
献上品の中に金平糖などが含まれていた。
 
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*[[タルト]]([[松山市]]の[[銘菓]])
*[[鶏卵素麺]]
 
==参考文献==
中島久枝『人と土地と歴史をたずねる 和菓子』柴田書店 2001年 ISBN 4-388-05882-3
 
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