「ハラン (植物)」の版間の差分

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== 人造バラン ==
寿司などの食品に付属する緑色のプラスチック装飾品を'''ハラン'''または'''バラン'''というが、これはハランを真似て作ったプラスチック製のものを人造ハランと呼んだのが起源であるらしい。前方に「人造」の語彙が付くため「'''ハ'''ラン」が濁音化して人造「'''バ'''ラン」となり、「人造」が取れて短縮された結果である。そのためような経緯から正式にはバランという植物名は存在せずしないため、多くの[[図鑑]]はバランを別名として認めていない。漢字で植物名やプラスチック装飾品に「馬蘭と書く」(ばらん)の漢字を用いる俗称があるのも、このような過程でバランという呼称が発生した後付の当て字である。
 
==脚注および参考文献==