「ジェイムズ・エルロイ」の版間の差分

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第4部に当たる『ホワイト・ジャズ』は、過激な暴力描写と複雑緻密を極める多数の事件で展開。同作品は暗黒小説の金字塔とも評され、[[ジョー・カーナハン]]監督によって映画化企画が進められている。
 
小説以外にも映画原案として[[カート・ラッセル]]主演の『ダークブル・スティ』、[[キアヌ・リーブス]]主演の『フェイク・シティ ある男のルール』(脚本も脚本家二名と共同執筆)を手がけている。
 
「暗黒のLA4」部作完成後は、「アンダーワールドUSA」3部作に取りかかる。1960年代の[[ジョン・F・ケネディ|ケネディ]]政権とマフィアの暗躍を虚実ないまぜに活写した第1部『[[アメリカン・タブロイド]]』(1995年)を発表。2001年に第2部『[[アメリカン・デス・トリップ]]』を発表。第3部『Blood's a Rover』は2008年にアメリカで出版される予定。