「七度狐」の版間の差分

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== 東の旅 ==
この『七度狐』は、もともと「東の旅」(本題『伊勢参宮神乃賑』)という大きなシリーズ物の一つ。この他にも、以下のような物語がある。
 
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| [[東の旅発端]]
| 喜六と清八が伊勢参りにう。張扇けた[[喜六小拍子を使い清八]]が、変がら延々と喋る。口慣らしとして上方煮売屋は最初に教わ休息す前座噺
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| '''七 狐'''
| 本編を参照(なお、前半部は「煮売屋」の題で口演されることが多い
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| [[鯉津栄之助]]
| 有力者の倅の名に通じるからと言い、「こいつぁええ」と言う言葉を禁じる町に来た二人。喜六がその『禁句』を言ってしまい…。
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| [[うんつく酒]]
| [[造り酒屋]]で暴言を吐き、酒屋の姦計に引っ掛かって捕らえられてしまう。清八の弁舌が見物。
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| [[常太夫義太夫]]
| 義太夫語りと三味線弾きだと偽り、山間に住む有力者に歓待してもらうことに。
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| [[軽業_(落語)|軽業]]
| 村祭りに遭遇。インチキ興行でひどい目にあった後、[[軽業]]の舞台を見学する。
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| [[軽業講釈]]
| 軽業の隣は[[講釈]]場。講釈師が一席語り始めるが、隣の騒音で聞こえなくなってしまい、軽業師と喧嘩になる。
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| [[三人旅]]
| 源兵衛を加え、三人でとある宿に宿泊。女郎を買う事になるが喜六ひとりが尼さんに当たってしまい…。江戸落語に移されている。
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| [[軽石屁]]