「ヒンドゥークシュ山脈」の版間の差分

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== 交通 ==
ヒンドゥークシュ山脈は古来から東西南北の交通の障害となってきた。このため重要な峠が点在する。[[中央アジア]]と[[インド]]を結ぶ峠道が多数あり、ハワク峠 (3548m)は[[アレクサンダー大王]]や[[ティムール]]が通過している。シバル峠 (2978m)、[[サラン峠]](3363m) は[[カーブル]]と中央アジアの[[マザーリシャリーフ]]を結ぶ重要な道路が通る。
 
国際道路である[[アジアハイウェイ]]は、[[イラン]]の[[テヘラン]]を経由し、西からアフガニスタン国内に入る。しかし、[[ヘラート]]の町でヒンドゥークシュ山脈にぶつかる。そのためハイウェーは南に向きを変え、ギリシクと[[カンダハール]]を通ったあと、北東に進み山脈内の谷間を抜けてカーブルに到達する。その後、東の[[カイバル峠]]を越えてパキスタン国内に入る。