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[[2006年]]現在、株式会社妖精村、ギャラリー妖精村の主宰者である。
 
== 風と評価 ==
永田本人が認めている様に[[いわさきちひろ]]の影響を受けているが、いわさきが人間の子供を題材にした水彩画で知られているのに対して、永田は、カラーインクの鮮やかな色彩を活かした妖精や花を中心とした独特の作風である。
 
[[1987年]]に[[ボローニャ]]国際児童図書展グラフィック賞を受賞するなど、絵本作家としての高い評価を得ている。
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意外にも[[好角家]]であり、[[大相撲]][[本場所#春場所|春場所]]のゲスト解説者として、[[大相撲中継|NHK]]に招かれたことがある。
 
夫は、永田自身が大ファンである絵本作家の[[HATAO]]である。年に1冊のペースで夫婦合作の絵本を作成しているが、意見を折り合わせながらの制作となるので、年に1冊が限界だとエッセイに書いている。
 
なお、人気の高さゆえか、商店のシャッター、保育園の送迎バス等には、永田の絵の模写を描く者が多い。
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== 画集・著書 ==
著書は130冊を超える(2007年現在)。
 
*もえと妖精たち(1978年、イズミデザイン)
*妖精村の四季のうた(1979年、イズミデザイン)