「付き馬」の版間の差分

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'''付き馬'''(つきうま)は、[[古典落語]]の演目の一つ。遊郭の従業員が詐欺にあう話。原話は[[元禄]]5年([[1692年]])に出版された[[笑話本]]・「噺かのこ」の第四巻、「薬屋にて人参を騙りし事」。
 
別題は「早桶屋」。『廓話』の一つであり、その構成から『泥棒噺』の要素も兼ねている。主な演者として、[[三笑亭可楽#8代目|8代目三笑亭可楽]]や[[古今亭志ん生 (5代目)|5代目古今亭志ん生]]など。
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== 概要 ==
遊郭の従業員が詐欺にあう話。もともと、薬屋で[[朝鮮人参]]をだまし取るという内容だったものが、よりスリルを求めたのかこのような内容に変化した。
 
見どころは若い衆を引っ掛ける男の弁舌。