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{{otheruses|カエデ科ハナノキ|シキミ科シキミの地方名|シキミ}}
 
{{生物分類表
|名称 = ハナノキ
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|英名 =
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'''ハナノキ'''(花の木、学名 ''Acer pycnanthum''、シノニム''A. rubrum'' var. ''pycnanthum'')はカエデ科カエデ属の[[落葉樹]]。[[カエデ]]の仲間である。'''ハナカエデ'''とも言う。
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国の[[天然記念物]]に指定されている他、愛知県の県木ともなっている。環境省のレッドブックでは絶滅危惧II類に指定されている。
[[ImageFile:Acer rubrum1.jpg|230px|thumb|近種のアメリカハナノキ(''A. rubrum'')]]
 
近江国、美濃国、尾張国などではこれを栽培するものもあったが、自生種は飯沼慾斎「草木図説」、[[伊藤圭介 (理学博士)|伊藤圭介]]「日本産物志」に、美濃、信濃国の山中にあることが記されているだけであった。久しく知られることなく、明治末年、岐阜県坂本村に自生していることが発見され、その後県内で自生しているのを発見された。滋賀県南花沢町のものが有名である。
 
近江国、美濃国、尾張国などではこれを栽培するものもあったが、自生種は飯沼慾斎「草木図説」、[[伊藤圭介]]「日本産物志」に、美濃、信濃国の山中にあることが記されているだけであった。久しく知られることなく、明治末年、岐阜県坂本村に自生していることが発見され、その後県内で自生しているのを発見された。滋賀県南花沢町のものが有名である。
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