「イージーチーズ」の版間の差分

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[[File:200px-Easy cheese2.jpg|right|イージーチーズとクラッカー]]
'''イージーチーズ'''は、加工(エアゾールスプレーチーズ製品で,スプレーチーズとも)は、[[クラフトフーズが配布した商標]]加工チーズ製品。本商品はスプレーを連想させる外観であるが、内封されているチーズの状態は缶詰の生クリームの状態に近い<br>
またエアゾールスプレーチーズやスプレーチーズとも呼ばれる。<br>
本商品はスプレーを連想させる外観であるが、内封されているチーズの状態は<br>
缶詰の生クリームの状態に近い。
 
== 歴史 ==
[[File:180px-Easy Cheese varieties.jpg|right|イージーチーズのバリエーション]]
 
イージーチーズはもともと[[ナビスコ]]スナックで1966年に『mate』という商品名で販売された商品である。<br>
1988年に[[クラフト]]と[[ナビスコ]]との合併後は、イージーチーズに改名された。<br>(当時のナビスコ社の主な商品はクラッカー・リッツクラッカー等であった)<br>
ロゴの表示は他のクラフトフーズ使用製品と違い、ナビスコブランドの使用が2001年まで続いた。(以後は『KRAFT』表示)<br>
香り等を変えたバリエーションが出ており、今までにアメリカンチーズ、チェダーチーズ、シャープチェダー、ローストガーリック、スイス、 ナチョ、また、2007年にはベーコン&チェダーチーズが発売されている。<br>
(以後は『KRAFT』表示である)<br>
香り等を変えたバリエーションが出ており、今までにアメリカンチーズ、チェダーチーズ、シャープチェダー、ローストガーリック、スイス、 ナチョ、また、2007年にはベーコン&チェダーチーズが発売されている。<br>
 
== 構造 ==
スプレーチーズ、エアゾールチーズ等と呼ばれる為、窒素との細かい霧状で噴霧される印象を抱きがちであるが、<br>実際にはエアゾールスプレー缶ではなく、固形物(やわらかいチーズ)が不活性ガスの圧力で押し出されるものである
缶部分の素材にはアルミが使用されており、不活性ガスは常に底部側にあり、反対に缶上部には常にチーズがある為、缶の向きに関わらず同じように使えるという特性がある。<br>
実際にはエアゾールスプレー缶ではなく、固形物(やわらかいチーズ)が不活性ガスの圧力で押し出されるものである。<br>
チーズの噴出部分はソフトノズル構造になっており、プラスチック製の噴出口とベースの小さなゴム製のプラグイン<br>から成り立っている。
缶部分の素材にはアルミが使用されており、不活性ガスは常に底部側にあり、反対に缶上部には常にチーズがある為、<br>
缶の向きに関わらず同じように使えるという特性がある。<br>
チーズの噴出部分はソフトノズル構造になっており、プラスチック製の噴出口とベースの小さなゴム製のプラグイン<br>
から成り立っている。
 
== 使用方法 ==
[[File:SANY0356.jpg|right|200px|イージーチーズの使用法]]
缶上部にある棒状のノズルに横向きの力を加えれば良い
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== 味 ==
乳分と塩分が多い為か、市販のクラフトチーズと比べてクリーミーで濃厚である。<br>
人によっては単体で食べると違和感を感じるかもしれない。クラッカーや料理などへ使用する方が無難である。
 
#アメリカン -
#* 一番乳分が強く、クラフトチーズの中でもどちらかといえばクリームチーズに近い風味である。
#チェダー
#チェダー - 種類の中では一番「クラフトチーズ」の味に近い風味を持っている。①よりはチーズの風味が強く「乳」の風味が弱い。
#シャープ*種類の中では一番「クラフトェダ - ②と殆ど同じズ」のであに近い風味を持っている。微妙に1よりはチーズの風味が強く「乳」の風味が弱い。
#シャープチェダー - 2と殆ど同じ味である。微妙にチーズの風味が強い。
#ローストオニオン - 2にローストガーリックの風味が加えてあり、より香ばしくなっている。<br>
#ベーコン
#スイス
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== リンク ==
*[http://www.nabiscoworld.com/easy-cheese/ 公式サイト]
[[Category:チーズ]]
{{Food-stub}}
{{DEFAULTSORT:いしちす}}
[[en:Easy Cheese]]