「中国民航機韓国着陸事件」の版間の差分

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犯人グループは[[反共義士]]として台湾で歓迎され、[[台北市]]で[[中華救助総会|中国大陸災胞救済総会]]主催の歓迎式に招かれた。また政府から171万台湾元を受け取って新生活をスタートした。
 
しかし卓長仁と姜洪軍は投資に失敗し多額の債務を負った。そのため一攫千金を狙い[[1991年]][[8月16日]]に台北市国泰医院の副院長の子供を誘拐し殺害、[[身代金]]を要求したとして逮捕起訴された。卓長仁に[[死刑2000年]][[9月22日]]に卓長仁と姜洪軍[[無期懲役死刑]]が確定した。その後台湾では異例なまでの執行モラトリアムが繰り返されたが、[[2001年]][[8月10日]]22時に死刑が執行された。卓長仁は53歳,姜洪軍は41歳であった。他の者も経営者になったもの、低所得者層にあえいでいるもの、と数奇な運命をたどっている。
 
== 参考文献 ==