「物価統制令」の版間の差分

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'''物価統制令'''(ぶっかとうせいれい)とは、日本の[[法令]]である。[[1946年]][[3月3日]]公布、一部を除き即日施行。[[第二次世界大戦]]後の[[物価]]高騰([[インフレーション|インフレ]])にあたり、物価の安定を確保して社会経済秩序の安定を維持し、国民生活の安定を図ることを目的として、有事である戦時中に施行された[[価格等統制令]](昭和14年勅令第703号)に代わって制定された。いわゆる[[ポツダム命令|ポツダム勅令]]の一で、「ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く[[経済安定本部]]関係諸命令の措置に関する法律(昭和27年法律第88号)」により、[[1952年]][[4月28日]]以後、20082009年現在に至るまで法律としての効力を持ち、改正は法律によって行われる。
 
==概要==