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▲'''本草和名(ほんぞうわみょう)'''とは[[深根輔仁]]撰による日本現存最古の薬物辞典(本草書)である。
==概要==
本書は[[醍醐天皇]]に侍医・権医博士として仕えた深根輔仁
その後、長く不明になっていたが、[[江戸幕府]]の医家[[多紀元簡]]が[[紅葉山文庫]]より上下2巻全18編の古写本を発見して再び世に伝えられるようになった。多紀元簡により発見された古写本の現時点の所在は不明であるが、多紀が[[寛政]]8年([[1796年]])に校訂を行って刊行し、6年後に民間にも出された版本が存在する他、古写本を影写した[[森立之]]の蔵本が台湾の[[故宮博物院]]に現存する。
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[[Category:伝統医学]]
[[Category:薬学]]
[[Category:日本の医書]]
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