「森安秀光」の版間の差分

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[[1978年]]、七段昇段とともに初の十段戦リーグ入り。その2年後には晴れてA級八段となり、一流棋士の仲間入りを果たす。
 
[[棋風]]について[[原田泰夫]]九段から『'''森安だるま流'''』と命名されたのもこの頃である。従来の[[振り飛車]]党とは一味違う腰の重さ・粘り強さを一言で表現したこのニックネームは秀逸で、以後『だるま流』は森安将棋の代名詞となった。
 
タイトル戦初登場は[[1981年]]の第7期[[棋王戦]](五番勝負開幕は翌[[1982年]])。当時の[[米長邦雄]]棋王に真っ向勝負を挑んだ五番勝負はどれも大熱戦で、特に第一局の△9六飛を巡る攻防は、敗れはしたものの鮮烈な印象を残した。
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==主な著書==
*森安流 [[力戦]][[四間飛車]](1986年7月、[[筑摩書房]]、ISBN 4-480-67008-4)
*だるま流森安の振り飛車のススメ(1986年7月、[[毎日コミュニケーションズ]]、ISBN 4-89563-506-6)