「サルナシ」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m xyb4t@c@4 |
生物分類表 |
||
1行目:
{{植物_分類開始}}▼
{{生物_界|[[植物|植物界]] [[:w:Plantae|Plantae]]}}▼
{{生物_門|[[被子植物門]] [[:w:Magnoliophyta|Magnoliophyta]]}}▼
{{生物_綱|[[双子葉植物綱]] [[:w:Magnoliopsida|Magnoliopsida]]}}▼
{{生物_目|[[ツバキ目]] [[:w:Theales|Theales]]}}▼
{{生物_科|[[マタタビ科]] [[:w:Actinidiaceae|Actinidiaceae]]}}▼
{{生物_属|[[マタタビ属]] ''[[:w:Actinidia|Actinidia]]''}}▼
{{生物_種|'''サルナシ''' ''arguta''}}▼
{{生物_学名|lightgreen|''Actinidia arguta''}}▼
{{精度}}
'''サルナシ'''('''猿梨''' - 学名:''Actinidia arguta'')とは、[[マタタビ科]][[マタタビ属]]の[[植物]]。別名:'''シラクチカズラ'''、'''シラクチヅル'''。果実はしばしば'''コクワ'''と呼ばれる。▼
|名称 = サルナシ
|色 = lightgreen
|画像= [[画像:Weiki02.jpg|250px]]
|画像キャプション = サルナシ
|和名 = サルナシ(猿梨)
|英名 =
}}
▲'''サルナシ'''(
日本、朝鮮、中国などに分布する雌雄異株の蔓性の落葉樹で本州中部以南の温暖地では、概ね標高600m以上の山岳地帯に自生する。花色は白で、また[[果実]]は雌株に近縁の[[キウィフルーツ]]を無毛にして小さくしたような緑色の2~3cm程度のものが熟し、[[果実酒]]などに使用したり、味もキウィフルーツによく似て生食にも適する。野生果実としてはかなり美味で、栽培果樹にも匹敵すると評価されることもある。▼
==特徴==
▲日本、朝鮮、中国などに分布する雌雄異株の蔓性の落葉樹である。本州中部以南の温暖地では、概ね標高600m以上の山岳地帯に自生する。[[キウィフルーツ]]とは近縁で味も形もよく似ている。花
キウィフルーツの日本での栽培の開始は、本来サルナシ果実の味に魅せられた農家が栽培果樹化を試みたが、その困難さにこれを断念し、近縁なキウイフルーツが中国南部からニュージーランドに導入されて栽培果樹化されていることを知って、これの日本導入に切り替えたことに始まるというエピソードもある。
28 ⟶ 33行目:
image:Young_kiwi_fruit.jpg
image:Weiki01.jpg
image:Weiki.JPG
</gallery>
{{DEFAULTSORT:さるなし}}
[[Category:マタタビ科]]▼
[[Category:山菜]]▼
{{Plant-stub}}
{{Fruits-stub}}
▲[[Category:山菜]]
▲[[Category:マタタビ科]]
[[az:Aktinida]]
|