「国際連合安全保障理事会決議678」の版間の差分

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[[キューバ]]と[[イエメン]]は反対し、[[中華人民共和国|中国]]が棄権したが、残りの12カ国の賛成により賛成対数で採択された。
 
==主な内容==
*イラク政府に対し、1990年の[[国際連合安全保障理事会660|国連安保理決議660]]及びすべての後続決議の完全な履行を要求し、当理事会の最後の善意の行動として全ての決定を留保しつつ、同国がこれを行うための最後の機会を与える。
* イラク政府が[[1991年]][[1月15日]]当日あるいはそれまでにパラグラフ1に定める事項ならびに上述の全ての決議を履行しない限り、クウェートと協力するすべての加盟国に対し、1990年の決議660及び後続のすべての関連決議を執行し、かつ地域内の国際平和と安定を回復するため、必要とされるあらゆる措置をとることを認める。
* すべての加盟国に対し、本決議パラグラフ2に基づいてとられる行動に対する適切な支援を求める。
* すべての関係諸国に対し、本決議パラグラフ2及び3に基づいてとられる行動について、理事会に定期的な報告を行うよう求める。
 
== 賛否 ==