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→‎評価のあり方: 評価の信用性の節の内容にあわせて、後ろの節の前後関係を入れ替えてみました。かえって読みづらければ戻してください。
冒頭定義
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'''評価'''(ひょうか)(英:''evaluation'', ''assessment'')とは、
# 物事・性質・能力などの良し悪しや美醜などを調べて価値を定めること
# 品物の値段を定めること、またはその値段
のことである。
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== 評価のあり方 ==
=== 評価の信用性 ===
評価を行う上では、評価に対する信用性が求められる。評価に対する信用性とは、「評価者に対する信用性」と「評価方法に対する信用性」とに分けて考えることがあげられできる。評価者に対する信用性とは、評価者が評価実施にあたって、評価を行うだけの十分な技術を持っているかということである。評価方法に対する信用性とは、評価する内容に対して、適切かつ十分な方法で評価を行っているかということである。
 
例えば運転免許試験を例にとると、筆記試験を行うだけでは運転に必要な知識を測ることはできても、運転の技術を測ることはできない。運転技術を測る実技試験とあわせることで、運転免許を与えることができるかどうかの評価を行う適切な方法となる。しかし、実技試験での試験官がいいかげんな者でなったならば、試験を行っても、そこで行われた評価が適切なものと言い難くなる。また、試験などを行う場合は、試験の内容や評価する上での基準が適切であることも求められる。