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'''ロディニア大陸'''(ロディニアたいりく)は、[[プレートテクトニクス]]理論において、約10億~7 - 7億年前に誕生し、約6億年前に分裂したと考えられている[[超大陸]]である。最近の研究の進歩「ロディニア」という名前は[[マーク・マクメナミン]]によりって1987年に考案され、過去の1990年に発表された。これは[[大陸移動ロシア語]]で「故郷」を意味する単語の様子が詳「ロージナ」({{lang|ru|родина}}, rodina)に由来しくわかってくると、[[パンゲエディア大陸カラ生物群]]以前にも、超がこの大陸が存在の周辺で進化したことが分かっを表してきたいる。
20世紀後半の研究の進歩により、過去の[[大陸移動]]の様子が詳しくわかってくると、[[パンゲア大陸]]以前にも、超大陸が存在したことが分かってきた。ロディニア大陸がいつ頃は[[グレンヴィル造山運動]]によって形成されたかはと考えられているが、その時期については研究者の間でもまだ見解が一致していない。ロディニア大陸は、[[パンゲア大陸]]が形成された地域からほぼ正反対の、現在の[[太平洋]]地域に、やや[[南半球]]寄りに形成されたと考えられている。ロディニア大陸が分裂しあった後は、時代に[[ゴンドワナ大陸スノーボールアース|全球凍結]]と呼ばれるかなり大が起きな[[大陸]]たという説があるが、[[シベリア大その原因のひとつは当時ほとんどすべての陸]]地が低緯度にあり、[[ローレンシア大陸]]、[[バルティカ大陸]]南北両極と呼ばれる小さな大陸へと分裂しもに海だったことだと考えられているう。
最近では、ロディニア大陸よが分裂した後は、[[ゴンドワナ大陸]]と呼ばれるかなりもさらに前の超大きな[[大陸]]として、約10億年前に存在した[[パノシベリア大陸]]、[[ローレンシア大陸]]、[[バルティアカ大陸]]の存在が指摘と呼ばれる小さな大陸へと分裂したと考えられている。
21世紀初頭では、ロディニア大陸よりもさらに前の超大陸として、約10億年前に存在した[[パノティア大陸]]の存在が指摘されている。あるいは約10億年前に存在した超大陸をロディニア大陸、約7億年前に存在した超大陸をパノティア大陸と呼ぶこともある。
「ロディニア」の由来となった「ロージナ」({{lang|ru|родина}},rodina)は[[ロシア語]]で「故郷」を意味する単語である。
== 関連項目 ==
* [[超大陸]]
<!-- == 参考文献 == -->
* 『超大陸 - 100億年の地球史』[[テッド・ニールド]] [著]、[[松浦俊輔]] [訳]、[[青土社]]、2008年10月、ISBN 978-4-7917-6442-6
<!-- == 外部リンク == -->
{{プレートテクトニクス}}
{{DEFAULTSORT:ろていにあたいりく}}
[[Category:歴史上の大陸]]
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