「ムジャーヒディーン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
BOTarate (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: az:Mücahid
10行目:
アフガニスタンのムジャーヒディーンには、アフガニスタンのみならずイスラム世界の各地から[[志願兵]]として若者が集まってきたが、[[ウサーマ・ビン=ラーディン]]も若い時はこの志願兵の1人だったということが知られている。
 
アメリカも[[アメリカ中央情報局|CIA]]を通じてこのようなゲリラ組織に武器や装備(有名なものでは[[スティンガーミサイル|スティンガー対空ミサイル]]など)を提供していたが、東側の兵器に比べメカニズムが高度かつ高価であるため、損耗しても修理や補充がきかず次々に失われていったようである。ただし、西側製の装備は上掲のスティンガー<ref>本来は旧ソ連製の[[SA-7]]を供与したかったものの、当時は入手が難しかった事やSA-7の弱点を(開発者である)旧ソ連が分析・研究し尽くして対策を講じていると考えられていて、供与を断念したとする説もある。</ref>や通信機器など代替が難しいものに限られ、現実的には[[AK-47]]や[[RPG-7]]など旧東側製の武器が供与されたとみられる。
<!--
執筆者の主観的評価・感想?につきコメントアウトさせて頂きます
16行目:
 
ムジャヒディンといっても親ソ派もおり、人民ムジャヒディン(People's Mujahedin)がよく知られている。
 
 
<references />
 
==関連項目==