「給湯器」の版間の差分

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=== ガス貯湯式給湯器 ===
予めタンク内に湯を沸かす方式。現在では主に理髪店等で使用されるが、複雑な制御を必要とせず、それでいて非常に安定した温度の湯を供給できる。
ループ配管が施工可能なので、配管が著しく長い場合でも(沸き上がっていれば)蛇口を開けてから直ぐに湯が出るという特徴があり、また、多数の栓を同時に開いても温度が安定してい事もあり、現在でも高級な設備として僅かながら需要がある。
 
 
*メリット
**構造が単純で故障が少ない。
**湯の温度は流量に無関係で(使用につれゆくっりと降下するのみ)、乱高下しない。
**同じ貯湯式でも電気温水器に比して高熱量の為沸き上がりが早い(最大1時間半)。
**一時的に多量の湯を消費しても瞬時に多量のガスを消費せず、大型のものでもガス配管・排気設備への負担が少ない。
 
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**非常に大型である。
**慎重に機種選定をしないと湯切れの危険がある。
**比較的水圧が弱い
 
 
=== ガス給湯器(瞬間式) ===