「北浜健介」の版間の差分

*1987年、小学6年生として、第12回[[小学生将棋名人戦]]で準優勝。（決勝で[[田村康介]]に敗れる。）

*[[1994年]]にプロ棋士となり、初の[[順位戦]]は4勝6敗と低迷するが、次期順位戦で突然10連勝してC級1組へと昇級を果たす。C級1組の順位戦でも、初年度は2勝8敗と低迷し降級点をとるが、翌年の第56期では8勝2敗の好成績を収め、24人中2位でB級2組へ昇級（降級点持ちの棋士がC級1組からB級2組に昇級したのは北浜ただ1人である）。これらのことから、当時は「2年目の北浜」とも呼ばれた。

*上記のような激しく波のある成績から「まくり一発」、順位戦以外では全く成績が上がらないため、「順位戦以外は手を抜く棋士」などと揶揄されることもある。

*[[将棋ニュースプラス]]内の企画の「激突! 目隠し10秒将棋II」で優勝。その後[[2007年]][[1月26日]]配信の[[鈴木環那]]との目隠しエキシビジョンマッチでは、開始早々から鈴木が目隠しを外すルール破りをし、更に解説の[[豊川孝弘]]が近くで大声で解説して北浜の思考力を鈍らせるという圧倒的不利な状況にも関わらず、見事勝利してみせた。