「岸和田博士の科学的愛情」の版間の差分

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キャストは後述のドラマCDのもの。
; 岸和田博士(きしわだはかせ) - ([[声優|声]]:[[野沢那智]])
: 本作の主人公で、初老の科学者。科学という名の悪魔に魂を売り渡している。[[知能指数|IQ]]375。超天才であることを理由に(天才の行ったことは「天災」である)国際法によって手厚く保護されている。人類の発展に結びつく成果を残している一方で人類滅亡に繋がりかねない危険な行為も数多くしている。但し、博士本人は天才法のことを知らず、全く好き勝手に活動していた。嫌いな食べ物は[[キンピラゴボウ]]で、出前弁当を頼む際には必ず抜いてもらっている。科学に魂を売ったため[[ことわざ]]に疎く、低血圧で朝に弱い<ref>「何故科学に魂を売るとことわざに疎くなるのか」など理由を読者に考えさせること自体がギャグになっているため、理由について深く悩むことは無意味である。</ref>。口癖は「[[真田志郎|こんなコトもあろうかと]]」「私としたことが」。
; チャーリー安川(- やすかわ) - (声:[[千葉繁]])
: 岸和田博士の一番助手。「安川君」と呼ばれる。IQ195。アメリカ人の父と日本人の母を持つ[[混血|ハーフ]]。グルグル渦巻きの[[眼鏡]]をいつもかけており、その素顔は博士でさえ思い出せない。博士の一番助手になったはいいが、そのまま[[冷凍睡眠]]の実験台にされ、11年間眠り続けていた。かなりタフであり、並大抵の被害では死なず、明らかに死ぬとしか考えられないような事故に遭っても生きているなど科学的ではない。彼の流す[[涙]]は量が異常であり、体積・質量とも彼の体の大きさを明らかに超えていて科学的ではない。