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松永久秀方に移った筒井城は[[多聞山城]]、[[信貴山城]]に次ぐ重要拠点して用いられた。これは[[郡山城 (大和国)|郡山城]]を攻める拠点として、また多聞山城と信貴山城のルートを確保するため繋ぎの城、[[支城]]であった。この時の松永久秀方の[[史料]]には筒井城の事を「[[平城]]」とだけ記されている。
 
その後[[元亀]]2年([[1571年]])8月、松永久秀軍と[[辰市城#辰市城の合戦|辰市城の合戦]]で筒井順慶軍が勝利すると、筒井順慶の力は侮れないと見たのか、[[明智光秀]]の仲介により織田信長に帰服を許し筒井城を回復した。{{和暦|1579}}筒井城を大改修しようと多聞山城の[[石垣]]を筒井城に移したが、織田信長の「大和一国破城命令」により[[廃城]]とし、居城を郡山城に移した。翌[[天正]]8年([[1580年]])8月17日の事であった。
 
=== 歴代城主 ===