「マナー・ハウス」の版間の差分
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'''マナーハウス''' ('''manor house''') とは[[中世]][[イングランド]]における[[荘園]](マナー)において、[[貴族]]や[[ジェントリ]]に属する地主が建設した邸宅。中世以降の[[カントリー・ハウス]]とほぼ同義であるが、マナーハウスはやや下級に位置する貴族が所有する邸宅であること、中心となる時代、役割および性質の点で相違が存在する。
==語源==
現代においては、小規模から中規模の田舎の邸宅の名称として使用されることもある。▼
==現代の利用状況==
▲なお、[[マンション]](mansion)とマナーの語源は同一であり、どちらも領主などが「滞在する」という意味のラテン語''manere''から派生した言葉である。
===名称===
▲現代においては、小規模から中規模の田舎の邸宅の名称として使用されることもある。日本でも、本来の趣旨から外れるが、マンション名などの冠に用いられる例がある。
===建物===
かつての所有者が邸宅としている例もあるが、開発業者が買い取り、[[スポーツ]]施設([[ゴルフ場]]、[[テニスコート]])等を併設して、高級[[リゾート]]施設や保養地の宿泊施設としている例もある。
== 関連項目 ==
*[[カントリー・ハウス]]
[[Category:イギリスの建築物|まなーはうす]]
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