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Mo-rin (会話 | 投稿記録)
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そうなると、「品種改良」や「計画的な生産」という、現代の[[第一次産業]]でも行われているようなことが出来るようになり、狩猟採集より効率的で確実な食糧生産が可能となった。<br>
食料生産を目的とした繁殖は、人々の暮らしを変えた。農業や畜産業が始まると、狩猟採集の移動生活から農村に定住する暮らしへと、生活スタイルを変えた地域が多く出現した。それが、文明と都市国家が成立するきっかけのひとつになったといわれている。
===[[使役動物]]===
食用としては利用しない場合もあるが、食用と兼用しているものも多い。<br>
[[農耕馬]]や[[ウシ|牛]]などが代表的だが、現代の農業は機械化が進んでいるため、そういった使役動物の出番は少なくなってきている。<br>しかし、現代でも[[犬]]は様々な目的で使役動物として利用されている。[[ネコ|猫]]を[[ネズミ]]駆除として利用している地域もある。
 
しかし、現代でも[[犬]]は様々な目的で使役動物として利用されている。[[ネコ|猫]]をネズミ捕りとして利用されている地域もある。
===薬用===
食用と兼用という薬草も多い(例としては[[ショウガ]]、[[ウコン]]などを参照)が、完全に薬用として栽培されている種も存在する。<br>